■意識していなかった命名規則覚書
・DLLの名前は、次のパターンに従う。
・DLLの名前は、名前空間の名前に従うのが妥当。名前空間名は、次のパターンに従う。
・派生クラスの名前は、末尾に基本クラスの名前を付けるよう考慮する。例えば、Stream、Exception、EventArgsなど。
・カスタムの属性クラスには、サフィックス Attribute を追加する。
・イベント ハンドラ (イベントの型として使用されるデリゲート) の名前には、EventHandler というサフィックスを追加する。
・イベント ハンドラではないデリゲートの名前には、サフィックス Callback を追加する。
・デリゲートにサフィックス Delegate を追加しない。
・ほとんどのEnum型には単数形の名前を使用するが、ビットフィールドであるEnum型には複数形の名前を使用する。
・静的フィールド名には、名詞または名詞句を使用する。
・プロパティには、その型と同じ名前をつけることができる。例えば、CacheLevel という名前の列挙型がある場合、その値を返すプロパティにもCacheLevel という名前を付けることができる。
・イベント名に前後の概念を与えるには、現在形と過去形を使用する。例えば、 Closing と Closed。
・プレイベントやポストイベントを表すために、Before または After というプリフィックスやサフィックスを使用しない。
・イベント ハンドラ シグネチャには、sender および e という名前の 2 つのパラメータを使用する。
■列挙型の値から、列挙型を取得
enum DataLevel{Low=0,Middle,High}
Type type = typeof(DataLevel);
DataLevel dataLevel = (DataLevel)Enum.Parse(type, "1", true);
■sandcastleに出力しない方法
///
を追加。
■インテリセンスに表示しない方法
[System.ComponentModel.EditorBrowsable(System.ComponentModel.EditorBrowsableState.Never)]
を追加。